さて気を取り直して移動。
くる途中、気になったわき道があったので突入。
入り口からして駄目っぽいが、沢の入り口ももっと駄目な雰囲気が漂う。
だが、しかし。
まさにツクシノキシノブ・ヘブン。
みるノキシノブほとんどツクシノキシノブっていう豪華っプリ。
もう私狂喜乱舞。
そして謎も。
細い枝先等に着生している典型的なツクシノキシノブ↑と
日当たりの良い岩に着生している葉質の厚い雑種っぽい個体が。
上の画像ではつやのあるやや小型の物がノキシノブ、つやの無いのがツクシノキシノブ(?)。
謎なのは、雑種であれば不稔なはずなので、群落は作らないはずなんですが、
群落作ってるんだな、これが。
そして普通に胞子出来てるんだよ。2個体見た限りでは。
どう見ても
・典型的なノキシノブ → どこにでも(胞子有り)
ソーラスはほぼ中央、葉につやがあり。
・雑種に見えるけど群落作ってる(個体数も多い) → 日当たりの良い岩を好む(胞子有りのも在る?)
ソーラスはやや中肋寄り、葉につやは無い
・典型的なツクシノキシノブ → 細い枝等不安定な環境に(胞子有り)
ソーラスははっきりと中肋寄り、葉につやは無い
・関係ないけどヒメノキシノブ
なんだよね。
どういうことなんだろう?
しばらく通ってみる価値はありそう。
で、その後カンアオイ探しも行きましたが、羊歯で時間使いすぎてタイムアップでした。
MSR氏、同行M氏、お疲れ様でした。
次はもっと南攻めましょう。ヒル居ないしw
おしまい。
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