2012/11/30

三重南部山紀行(2012.11/10) その10

まぁ、今回の山行きは釣りのおまけだったにしては良いもの見れた気がします。
他にはカンアオイ探したりもしましたが、同行者が青軸1本GETしたにとどまりました。

画像はアサマリンドウ。
背丈低く、ちょっとバタ臭い花ですが、秋が来たことを感じさせてくれる花でも
あります。


以上、終わり。

2012/11/29

取り木したシベル3rdが

化けた。

個人的には2ndよりも好み。
この草、これだから面白い。素質を引き出すのが面白い。


がっちり安定した葉模様だったらこんなに魅力無いと思う。
成長による変化、環境による変化。

まだまだ弄れる。

三重南部山紀行(2012.11/10) その9

みんな大好きナチシダ。
とても大型のシダでとてもかっこいい。
砂防ダム等に群生することが多いが、道端にも多い。
水と光が大好き。

まぁ、強い霜と雪に当たるとかれてしまうんだけどね。
なので、このシダがあるって事は暖地か、環境的に暖かい場所、ということが出来る。

スケールわかりにくいと思うので、同行者と一緒に写った写真を。

これでもまだMAXとはいえない。
もう一回り大きくなる。

栽培に当たっては、やはり凍結防止が最優先課題。
大株は根付きにくいが、子株は容易に根付き、成長も早い。
適度な肥料と水を切らないようにすればすぐに1mぐらいにはなってしまうシダ。

続きますが次回で終わりです。

2012/11/28

三重南部山紀行(2012.11/10) その8

前回の記事のホソバコケシノブの群落から50mほどの岩壁にて
同行者が見つけた。

この画像だけだとよくわからんよね。
というか、私も良くわからん。単葉のはヘラシダ。

産地間差が大きく、丈夫で育てやすい良いシダではある。


で、これ。

葉っぱ1枚ちぎろうとしたらまとめてはがれたらしい。

形態的にツルホラゴケしか思い浮かばないが、ソーラスは無い上に、宮崎や鹿児島で
よく見ていたものとは羽片の繊細さが違うように感じる。

標本用にと持って帰ったが、これは専門の人のところへ旅立っていった。
破片を残してあるがうまく育つかどうか。

続きます。

2012/11/27

三重南部山紀行(2012.11/10) その7


同じ谷で、すばらしく美しい光景見つけた。

杉の切り株にオキナゴケが生え、そこにホソバコケシノブが同居している。
このまま切り取って水槽内に移植したい位だが、どうやっても維持は出来ない。

もっと雨の多い時期に見に行こう。
きっともっと美しいはず。

ヒルも居るだろうがな、、、、


続きます

2012/11/26

チャンプール 1号

地色3色(濃緑+萌黄+銀)と、中央の銀 で4色ですねぇ。

チャンプール、散ってくると思うんですけれど、どんなもんでしょう?
意外と銀の衰退が遅いのが良いね。

三重南部山紀行(2012.11/10) その6

程近い、今度は向きの異なった沢へ移動。
先ほどの谷に比べ、陰湿な環境です。

まずは道端にホソバコケシノブ。

美しいです。

この仲間の中では比較的強く栽培しやすい方ですが、きれいにふわっふわに育てる
となると話は別な訳で。

少なくとも、室内での密閉栽培ではこうきれいには育たないは事実です。
かといって、都市部で屋外でこいつらの好適環境を用意するのも至難の業。

悩ましい。



ここらへんはKSB便のゆうさんの専門分野で、Blogやツイッターなんかで
細かく情報出してくれていますのでそちらを参照したほうがよろしいかと。


続きます

2012/11/25

三重南部山紀行(2012.11/10) その5

で、車に戻る途中にやっぱり出ました。

オオクボシダ。

適した環境があればこの辺りでは相当密度高く生えています。
この個体はなかなか大きく、葉長5cmほど。

コウヤコケシノブやコケに混じって生えてる癖になんでここまで栽培に適さない
んでしょうかね。
自生地で観察するかぎり個体の寿命も比較的長そうだし。

胞子撒いても発芽してこないのも良くわからん。


まぁ、数々の偉大な先人も栽培に関してはほぼ全敗な様ですし、現地で見て愛でる
シダのひとつで良いでしょう。


続く

2012/11/24

三重南部山紀行(2012.11/10) その4

で、たぶんまだあるだろうなぁ、と周りを探すと今度は対岸の岩に。


すこし小型ですけどやっぱりありました。

この岩にも10個体ほど。

ここまでで沢の入り口から50mぐらい。
なかなか良い沢です。

いきなり奥まで詰めるのもなんですので、この沢はこの辺りまでで今日は退散。


続きます。

2012/11/23

三重南部山紀行(2012.11/10) その3

ふと、目の前の岩を見あげると、これ。

タキミシダだ。
葉長6cmほどもある中型個体。

ぼけているが上部にもう1個体、少し下に小苗が見える。


いや、これは正直予想してなかった。
この岩だけで8個体ほど着生。

安定してる環境なんだろうねぇ。


続く

2012/11/22

三重南部山紀行(2012.11/10) その2

目が覚めて、少し離れた山へ。
適当に沢に入る。適当とはいっても環境よさそうな所を感で選択。

入り口は微妙。
ジュウモンジシダとノコギリシダ系のシダが林床に目立つ杉林。
陽地にはいつものナチシダが。

5mほどの深い沢へ入る。
当然、ツクシノキシノブは出る。
珍しく岩着。

沢筋をぼちぼち見ていく。
アツイタやヒロハアツイタはありそうな感じ。
意外と湿度が低いようでダイモンジソウなんかがしわしわになってる。


続く

2012/11/21

三重南部山紀行(2012.11/10) その1

いてもたってもいられなくなり、山へ。

11時頃出発し、まずは釣り。
釣果の一部。
カサゴ28cm。

他にカサゴ数匹とネンブツダイw
大物も来たがブレイク。2lbじゃきついねぇ。やっぱり。PE巻いとこうかな。
アオリイカがそこそこ泳いでいた。

あと、トゲナシヌマエビが漁港の水路遡上中。
ミジンコみたいなやつばっかりだけどトゲナシヌマエビはかわいいと思う。
なんでか数匹ヤマトも居た。

そこそこにして仮眠。


続く

2012/11/20

チャンプール2号の新しい葉

2012.11/4撮影。

2号です。少し銀が衰退した気がします、、、、
成葉はどんな表現になるんでしょうかね。

2012/11/18

たまには西スマトラも。

2012.11/4撮影

西スマトラの完成型が個人的にはこれだと思ってる。
もう少し各緑のコントラストが出れば、とも思うが欲張りってもんだろう。


なんで葉がつやつやなのか、という点だが、海岸適応なんて案はどうだろうか?
自生地は海に近いとの話だし。

間違っても栽培品では無いし、交配品だとしてもこれが他のルートで世に出回って
いなければおかしいって話だ。

交配だとしても、巷にあるピクタム交配を見る限りこのような表現の作出には
成功していないようだしね。

2012/11/17

1号が成葉になりかけてきた??

2012.11/4撮影。

コントラストは非常に良いのですが、散ってきてしまいました。
正統派トリカラーになってしまうんでしょうかね、、、、

アグラオネマの取り木 解説編

まずは必要な物。

ビニタイ
 常備しておくと、いろんな作業に使えてなにかと便利。100均ので十分です。

ビニール袋
 カットして使います。薄手の物が良いですが、コンビニ袋(透明)とかでも熱帯魚のでもOK。

ミズゴケ
 グレードはなんでもかまいません。普通に売ってる奴で。

針金or棒状の物
 ビニールコートの1.5mm程度の物。支柱に使います。無ければ割り箸とかでもOK

カッターorメス
 よく切れる物。新品まっさらな奴は油付いてるんで中性洗剤で軽く洗ってから。

発根剤
 ルートンかオキシベロンですかね。無くても問題ないと思わないことも無い。

以上。



で、モデルさんの紹介。
西スマトラ。もともと葉が少なくてリリースできないシリーズでしたが、
屋外で鍛えたらさらに下葉が落ちたw
鑑賞上、よろしくありませんな。これは。
上手い人のところではこんな風にはなるまい。

今回は上から2節ぐらいの所で取り木してみたいと思います。


あ、一番上の節の少し上、茎の真ん中にちょこんと見えるのが潜芽。

そこの下ぐらいから取り木したいと思います。ちょっと短めかな、とも思いますが
まぁ、そのほうが伸びてくるまで放置できますので。

今回、すべての画像で向きを揃えていますので、この潜芽の位置を目印にしていただくと
より判りやすく画像を見ていただけるかと思います。


アグラオネマは強い植物ですが、不定芽は作らない様です。
極端に言えばどれだけ長い茎でも節の部分の潜芽が無ければ芽は出ない、という事です。

茎の下部も参考までに。現地で発達した部分です。
かなり節が詰まっています。

上部に比べ、詰まっているということは今の環境はやはり間延び気味な環境である、
といえるかとも思います。

ここにも節のすぐ上にいくつか潜芽を見つける事が出来ます。



本題に戻りまして。

次はやったほうが多分良い、切れ込み入れです。

発根させたい所の下部(ここから上に根を出させたい)に茎の1/3程度切れ込みを入れます。

浅く2~3箇所でも良いと思います。茎の1/2を超えるような深い切り込みは萎れる原因となります
のでやめましょう。折れやすくなりますし(1回やりました、、、)

無くても発根しますが、入れたほうが発根は早く、狙った通りに出る気がします。
また、環状に切れ込みを入れるのもOKですが、とてもめんどくさく、繊細な作業になるんで
これで良しとします。

<注意 フレッシュな茎は大変に折れやすくなっております。細心の注意を払って作業しましょう>



次は発根剤をすり込みます。

基本的に少量で効くものなので、過剰につけなくてもOKです。
周りに付いたりしても、そんなに神経質になる必要ないです。


次はミズゴケを入れるビニールを巻きます。

目安は9cm×15cm程度。スーパーのレジ出た所にある無料の奴がやわらかくて
使いやすいです(笑
ミズゴケの玉のサイズは直径5.6cm程度ですので、上記面積だとぎりぎりぐらいですかね。

目指す玉のサイズによってビニールのサイズは微調整してください。

巻き方はグルグル巻くのではなくて、折りたたむように余裕を持って。画像参照してください。
グルグルまくとミズゴケ入れるスペースが上手く作れません。

あ、ビニール越しにルートンをすり込んだ切込みが見えています。
ぎりぎりでは無くて、切り込みから1~2cmぐらいミズゴケに包まれるようにしてあげて下さい。



次は下部をビニタイでくくります。

ビニールは適当にくしゃっとしてOKです。
重要な点はあまりきつく締めすぎない事。
一重ではずれ易く作業に支障をきたすので一回余計にまわしてから
締めています。



次はミズゴケを詰めます。

カチカチに詰める必要は無いです。触った感じで食パンぐらいでw

ミズゴケを詰める前にきちんとビニールをカップ状に広げてからきちんと詰めましょう。

ここが乾くと発根遅れますので、ビニールの隙間が無いように変な重なりが出来ないように
作業したほうが良いですね。



ミズゴケを詰め終わったら、上部も締めます

上部もやっぱり一回余計にビニタイ回して止めています。
一重よりもはるかにずれにくいです。


そして、どうしても上下の隙間から水分が逃げて、中のミズゴケが乾燥しますので、
注水穴を。水遣りついでに注水してやると良いかと。
大きく開ける必要はありません。また、下部はビニールの隙間から勝手に抜けるので
必要ありません。

この表面に2.3本根が見える頃が切り頃です。



ラストはこのミズゴケ玉が重くて倒れるので、支柱を立てて終了です。

ここでも活躍ビニタイ。

今回は少しミズゴケ玉小さめです。もう少し縦に長いほうが一般的には良いかと思います。
でも、今回はこれで行きます。

あまった部分は解くときに支障が無い程度に切りましょう(笑
支柱は割り箸や竹ひご等、倒れずに支えられる物ならなんでも可です。



-その後の管理とか-

・基本的には置き場所も通常通りで問題ありません。
 ただ、あまりに低温で成長しなくなるような環境はよろしくありません。

・ミズゴケ玉の中が乾く前にたっぷり注水してやってください。
 肥料は必要ありません。普段の水遣りと同時に行うとめんどくさくなくて良いかと。

・発根の確認はミズゴケ玉の表面まで根が伸びて来るまで確認できません。
 発根したての根を痛めることが多いですので、解いて中を見ることはやめましょう

・夏場の成長期でおよそ1ヵ月が目安ですが、時期により結構変動するかと思います。
 これからの時期だと1.5ヶ月ぐらいでしょうか?

-発根したら-

・ほぐして切り離して普通に植えるだけでOKですが、やはり根量は少ないので、
 少し保護してやるのが良いでしょう。

・下部はそのまま放置して太い芽を出させるも可、刻んで増やすも可。
 カットして押し木するよりも、多少手間と時間はかかりますが、上部もあまりロス無く
 仕立てなおせると思います。



こんな感じでいかがでしょうか?
まだ、私自身、10本ちょい(ほぼ西スマトラとシベルと一般園芸種)の経験しかありませんので
情報としてはたいしたこと無いのですが、参考になれば。


質問があればツイッターがコメントでどうぞ。
判る範囲でこたえます。

-少し加筆修正しました。

2012/11/16

まじめに撮影。


2012.10/13撮影。

まじめにデジカメかまえて撮影した。
かなり緑が深く写っているが実際はもすこし黄緑。

きちんと色調整すればいいんだろうけれどゴメン。めんどくさかった。

2012/11/15

チャンプール2号


2012.9/22撮影。

チャンプールの表現違いの2号。
こっちの方が好みだったりします。

ぶっとく入る銀の下に黄緑が散る。
大きくなれば銀は衰退していくんでしょうけれどできるならこのまま育ってください、とお願い
したいw

1号に比べると紺が薄いようです。
数固体観察しましたが同一個体なのか表現が同じ別個体なのかはわかりませんが
この特徴は同じ模様。

紺が深いタイプがあれば非常に欲しい。
喉から手が出ます。

2012/11/14

くらす2、2号それなりに順調。

2012.11/4日撮影。3.5号鉢。

導入時から葉は3枚。月1枚よりも遅いペースだが、ここからは順調だろう。
葉のサイズも順調に大きくなってきている。

小さめの個体だったので少し心配だったが杞憂だったようです。


用土は鹿沼:赤玉:観葉植物の土=1:2:0.5 です。今のメイン配合はこれです。
観葉植物の土単用でも問題無いと思いますが、通水が悪いと感じましたので
上記配合にしています。


表面に1cm程度ミズゴケ、その上に長繊維ピートモスの繊維部分だけを敷いています。
液肥をそこそこ使うので、そのままだと塩類が集積しやすいのと用土の乾燥防止に。

また、ミズゴケだけだとすぐにコケが生えて汚らしくなるので長繊維ピートモスの繊維だけ
敷いて対処しています。



過去の姿も上げておきます。
育ち具合が良くわかるかと。

↓2012.9/22時点での姿。
 小さい1枚が落ちた。托葉1枚挟んで1枚展開と除いてる新芽。
 この頃の用土はアクアソイルアマゾニア+ミズゴケだったと記憶。

 3寸鉢。ミズゴケは湿度保持と化粧のために表面に敷いているだけ。

 ミズゴケだけだとすぐに↓のようにミズゴケが汚れてくる。美観も良くないし、
 雑菌の温床の様で精神衛生上も良くない(笑



↓2012.7/29時点での姿。
 葉3枚。ミズゴケで発根作業中。6/20頃の入手だったからすでに根が出ていた頃か。
 2.5寸ロングポットにて。

 ミズゴケが傷むので長繊維ピートモスを表面に敷いています。



ノマドの時のバイカラー。


2012.9/22撮影。ニアスのバイカラー。
6月のノマドの時に葉2枚で購入してから約3ヶ月。


発根→葉展開→成長とロスなくスタートを切れたと思います。
3ヶ月で葉一枚かよ、って感じですが根が出来るまではこんなもんでしょう。
ここからは葉面散布とか使える限りの手段で促成栽培です。


初期の発根にさえ手こずらなければ導入自体は簡単な草ですね。
だからこそ入荷状態が良くないとスタートダッシュ出来ずにへこむんですけどねぇ、、、


そこらへんわからないんでしょうか。
輸送に意外と弱いのは周知の限りですが、そこはプロの腕の見せ所ってもんでしょ?
数集めて丸投げするだけが能ですか?

2012/11/13

チャンプール1号

2012.9/22撮影。

このぐらいの葉模様が一番好み。
紺が深くて実に装飾的な葉。

将来はどんな模様になっていくのかわからないけれど、なかなか良いんじゃないでしょうか?

2012/11/12

シベル 3rdと取り木について。

前回の投稿から2ヶ月ほど。
取り木できっちり上根が仕上がったので切り離す前に記念撮影。
左隅に見える葉が前回UPで撮影した葉。

上根が出たことにより少しサイズUPしてる。
画像にはとってないが、ミズゴケで包んでいた部分約6cmに渡り、2~3cmの根が
20本ほど確認できた。



取り木のやり方だが、基本は通常の樹木と同じ。
異なる点は

表皮の剥離はしない、というか出来ないが正確な表現か。
ので、鋭利な刃物で浅く(1mm程度)環状or楔状に切り込みを入れる

切り口に刷り込むように発根剤(ルートンorオキシベロン)を刷り込む

ぐらい。



切り離して差し戻すのと違い、本来の根を利用しつつ、新しい根を出させるので
切り離したあとの生育が順調。葉1枚分ぐらいの差は感覚としてある。

また、おそらく植物ホルモンの関係だろうが、取り木している最中に下の芽が動く事が多い。
なので切り離した後の切り株部分もホットなスタートを切ることが出来る。


茎が長くて仕立て直す時は切るよりも取り木がお勧めだ。
早くて1ヵ月、遅くても2ヵ月で自立させるに十分な根量を得ることが出来る。


実演、というか、画像解説が要るならコメントかツイッターでリクエストくださいな。

チャンプール1号

チャンプール1号。2012.9/02撮影。